Garnet

1月誕生石

1月の誕生石はガーネット。

和名では柘榴石と呼ばれます。

多色性で無色、黄色、褐食、赤、緑、黒などがあり、含有成分によってアルマンディン(almandine)パイロープ(pyrope)スペッサルティン(spessartine)アンドラダイト(andradite)グロッシュラー(grossular)ウヴァロヴァイト(uvarovite)など、様々な種類に分類されます。

ケフェウス座には柘榴石のようにあまりにも赤いため、ガーネットスターと名がついた恒星が含まれています。

ギリシャ神話では、ケフェウス(ケーペウス)はエチオピア(地中海の南東岸、現在のイスラエルからヨルダン、エジプト付近全体)王で、カッシオペイア(カシオペヤ座)の夫、アンドロメダー(アンドロメダ座)の父であります。

妻のカッシオペイアが、自分の娘(アンドロメダー)は海の精ネレイスたちより美しいと誇った為、これを憤ったネレイスたちの訴えにより、海神ポセイドンが怪物を遣って王国を荒らさせ、娘を生贄に出す羽目になりますが、ペルセウスに助けられたと言われています。

Grossular Garnet

グロッシュラーガーネット

パワーストーン的な意味合いに於いては、

第1、2チャクラを活性化させ、回復させる天然石として知られるガーネット。

 

健全な性エネルギーの流れをサポートするといわれ、若返りのパワーストーンとしても人気があります。

古では危険の接近を警告すると信じられており、お守りとして携帯されていたそうです。
他のクリスタルを浄化し、活性化させるパワーを持つとも言われており、浄化用の石としても活躍してくれそうですね。