説明
貴重なタンザナイトのスカラベカービングです。
職人さんの手彫りで量産出来ない為、貴重なアートピースです。
 1点1点ルースから天然石を選び出し、カービングを施してもらいました。
スカラベは世界で最初に神格を与えられた歴史の古い昆虫です。
古代エジプト人は、糞玉を転がして大きな球体を作るスカラベをみて、
 その球体を太陽とみたて、スカラベを太陽の運行を司る神、
 太陽神ケプリの化身に位置付けました。
エジプト王朝最後の王、ツタンカーメンも、
 自分の即位名の一部にケペル(スカラベ)を用いたことで、
 益々スカラベが流行し、多彩な鉱物でカービングされていた様です。
黒花崗岩、閃緑石、オブシディアン、水晶、トルコ石、ジャスパー、 マラカイトなどの
 今でもよく知られる天然石から、時には金や銀まで用いられていたのだとか。
それらはエジプトの各地から出土し、今や世界中の博物館でスカラベを用いた
 アンティーク品を見る事が出来ます。
タンザナイトはラヴェンダーブルーのゾイサイトのことを言います。
 産出量が少なく、最近ではグリーンがかったものが主流で、
 ラヴェンダー・ブルーのものは天然では殆ど見かけないようです。
 ヒーリングでは胸、喉、頭のチャクラに作用すると言われる天然石。
サイズ:約18×14×9㎜(縦・横・厚)18.80ct
 
  
 




 
  
  
  
  
  
 
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