チャクラ-色と意味

チャクラとは

チャクラはサンスクリット語で「車輪」や「円」を意味しています。人体に存在するエネルギー体の中心点(エネルギーポイント)を指します。これらのエネルギーセンターは、肉体と精神のバランスを保つために重要な役割を果たすと考えられています。

チャクラはエネルギーの吸収・放出をするエネルギーポイントであり、チャクラを通して大気(宇宙)のルギーを体内に取り入れ、エネルギーの交換を行なっていると考えられています。

チャクラに滞りがあると、エネルギーの交換がうまく働かなくなり、外側の状況にも何かしっくりこない…という風に感じられるかも知れません。

チャクラは、エネルギー体の下から頭頂へ向かって脊柱に沿って配置されており、それぞれが特定の身体的、精神的、感情的な機能に関連しています。

7つの主要なチャクラ


第1チャクラ(ムーラダーラ)

位置: 尾骨の基底部
色: 赤・黒
テーマ: サバイバル、地に足をつける、生存、本能、安全
バランスが崩れると: 不安感、恐怖感、地に足がついていない感じ


第2チャクラ(スヴァディシュターナ)

位置: 丹田(おへその下)仙骨
色: オレンジ・マゼンタ
テーマ:感受性、創造性、感情、性的エネルギー
バランスが崩れると: 感情の不安定、創造性の欠如、中毒の問題


第3チャクラ(マニプーラ)

位置: みぞおち・太陽神経叢
色: 黄色・ゴールド
テーマ: 自己確立、自信、意志力
バランスが崩れると: 自信喪失、自己評価の低下、怒り


第4チャクラ(アナハタ)

位置: 胸の中央・ハート
色: 緑・ピンク・水色
テーマ: 愛、思いやり、感情のバランス、共感、物質界と精神世界を繋ぐドア
バランスが崩れると: 孤独感、人間関係の問題


第5チャクラ(ヴィシュッダ)

位置: 喉
色: 青・ターコイズ
テーマ: コミュニケーション、自己表現
バランスが崩れると: 表現力の欠如、喉の問題


第6チャクラ(アージュニャー)

位置: 眉間(第三の目)
色: 藍色・ロイヤルブルー
テーマ: 直感、洞察力、精神的な視野
バランスが崩れると: 直感の欠如、精神的な混乱


第7チャクラ(サハスラーラ)

位置: 頭頂部
色: 紫・透明
テーマ: 全体性、精神的なつながり、悟り
バランスが崩れると: 精神的な閉塞感、人生の目的の欠如


チャクラは普通目に見えませんが、現代ではキルリアン写真などでオーラやチャクラの状態を映し出す事が可能になりました。
その数は7つ、8つ、またはそれ以上とも言われていますが、BodhiTreeでは7つのチャクラタロットカードを用いてリーディング致します。

チャクラをリーディングすることで、あなたの今の状態を簡単に知ることができるでしょう。
エネルギーレベルの健康診断のようなものですね。

チャクラリーディングを試したい方は、タロット鑑定の質問より、チャクラリーディングをご選択の上、お申し込みください。

チャクラのバランスを整える方法

瞑想: 各チャクラに対応する色やシンボルをイメージしながら瞑想する。
ヨガ: チャクラに対応するポーズを取り入れる。
ヒーリングワンド: ワンドを用いて各チャクラに働きかけ調整する。
ペンデュラム:ペンディラムを用いて各チャクラに働きかけ調整する。
食事: 各チャクラに対応する色の食べ物を摂取する。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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