ジャイプール滞在記:アルバートホール博物館と現地ショッピング

こんにちは ボーディーツリーです。

ジャイプールに到着して、まずはオーダー品の発注を済ませました。
ひと仕事終えたら、あとは自由な時間。
昨日は日曜日でマーケットがお休みだったので、ふと思い立ってアルバートホール博物館へ行ってみることにしました。

この博物館には、17~18世紀の彫刻や絵画、銀細工などが展示されていて、ゆっくり見ても2時間ほどで回れるほどよい広さ。
特にビシュヌ神にまつわる彫刻がたくさんあって、もしかするとジャイプールの人々にとって大切な神様なのかもしれません。
日本に関する展示もあり、日本刀が「ハラキリ刀」として紹介されていたのが少し気になりました。さらに、侍のパペットもあったのですが、ずいぶん古びてしまい、衣装もボロボロのまま…。
修復されずに展示されている姿が、どこか今の日本のサラリーマンと重なるようで、少し切なくなりました。

午後は、現地の友人とお茶をしながらおしゃべりを楽しみ、そのあとショッピングへ。
思った以上に寒く、冬服をほとんど持ってこなかったので、インド版ZARAのようなお店に案内してもらい、大きめのスウェットを購入しました。
旅先での買い物はワクワクするけれど、まさか防寒着を探すことになるとは思わず、ちょっとしたサプライズ。
友人によると、アムリトサルやハリドワールはさらに冷え込むそうで、このスウェットが活躍しそうです。

旅の途中で思いがけず季節の変化を感じるのも、また楽しいものですね。

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