こんにちは ボーディーツリーです。
阿部サダヲさん主演の映画『奇跡のリンゴ』をAmazonプライムで鑑賞しました。
この映画は、木村秋則さんの実話をもとにした作品で、農薬を使わずにリンゴを栽培するという“絶対不可能”と言われた挑戦を描いています。
自然の摂理を理解し、試行錯誤を重ねながら、約10年という歳月をかけて成功を収めたストーリーに、心が大きく揺さぶられました。
この映画には、自然農法を提唱した福岡正信氏の哲学にも触れられています。
彼の「藁1本の革命」は、耕さず、肥料を与えず、農薬も使わないという驚くべき農法。
現在、食品価格の高騰や食料供給の不安が叫ばれる中で、こうした自然農の知恵は、これからの時代を生き抜くヒントになるのでは？
そんな思いに駆られ、木村さんのリンゴを実際に味わってみたくなり、通販で加工品を取り寄せました。
生のリンゴは手に入らなかったのですが、届いた荷物の緩衝材が米袋の切れ端だったりと、温かみのあるエコな荷物に、思わず嬉しくなりました。
調べてみると、なんと近所に実店舗があることを発見！もしかしたら、生のリンゴが手に入るかも…。
木村秋則さんは、宇宙人と波長が合ほど自然と共鳴する純粋な感性を持つ方らしく、彼の思想や活動について、YouTubeにも多くの動画が上がっています。
最先端技術が発展する一方で、私たちが生き抜くためには、自然と共存する知恵がますます重要になっていくと実感した2025年の春でした。